「農場長の役割 〜 座学で絆(きずな)を考える」

現場目線、すべての人に開かれている養豚塾

2011年第2回(通算132回)講座開講いたします!
 


 農林水産省の出した養豚統計では、農場数はわずか6000戸です。激しい競争・淘汰の中で生き残ってきた者のみが経営を続けられるのか? FTA、TPPで養豚をはじめとする国内農業は、壊滅してしまうのか? こんな時こそ、ゆっくり、腰を落ち着け、ともに考え交流していける場を持ちたいと第2回講座を企画しました。

 テーマは、「農場長の役割〜座学で絆(きずな)を考える」。都丸さんは、群馬でゼロから立ち上げ家族経営で母豚170頭の経営を築いてきました。東京農大名誉教授の新井先生は、JAでの経営指導から畜産簿記の手法を生み出し、現場目線で長年にわたり学生を指導されてきました。青森の木村さんは、父親から受け継いだ経営を発展させ、数々の新技術も取り入れ母豚1200の経営を行い、素晴らしい繁殖、肥育成績をおさめています。古市さんは、九州の種子島で、農家養豚を幼い頃から高校まで、現場で糞尿にまみれながらも、立派に管理されてきた実績をお持ちです。

 今回は、講義の中に座学の要素を入れ、講演者、受講者、双方向での研修も目指します。今回の講座も現場の方、特に親子でのご参加を歓迎いたします。勉強すれば養豚の未来は、開けます。


<開催要領>

●日程:平成23年12月2日(金)〜3日(土)(2日間)

●会場: バリュー貸会議室 高田馬場(東京都新宿区高田馬場4-11-8 河上ビル6F
      TEL03-6438-9451
※スーパー「西友」の向かいのビル。
※会場の地図はこちらをクリックしてください

◆アクセス:
 JR山手「高田馬場」駅 早稲田口 徒歩2分
 東西線「高田馬場」駅 徒歩2分
 西武新宿線「高田馬場」駅 徒歩2分

●参加費: 2日間30,000円(1日のみは17,000円)

●定員:先着40名 (定員になり次第、お申込受付を終了いたします)


<プログラム & 講師>

【12月2日(金曜日)】

10時 「農場長の役割とストックマンシップ゚」   養豚塾・ピッグスペシャリスト  山下哲生                

13時 「家族経営の養豚の目指せるところ」  泣sックニク      都丸明浩

15時 「世界養豚経営と家族経営」座学@   東京農業大学名誉教授 新井 肇



※セミナー修了後、養豚塾恒例の銘柄豚肉・豚ホルモンを食べながらの交流会


【12月3日(土曜日)】

10時 「企業養豚のポイントと今後の戦略」  竃リ村畜産  木村洋文

13時 「農家養豚で考えたこと と 養豚への思い」座学A 種子島出身  古市良洋

14時  まとめとフリーディスカッション        

15時  終了予定


【申込み・お問合せ先】
養豚塾 山下まで TEL03-3466-9282 FAX03−3468−6372
お申込みは、なるべくFAXでお願いいたします。 もちろんEメールでも結構です。
e-mail: yohtonjk@mxh.mesh.ne.jp 携帯090-3138-0947 (養豚塾・山下)