ワクチンのリアクション  黒子に注意

 

 お隣、韓国から、最近面白いニュースが入ってきた。

内容は、韓国で豚コレラのワクチンをしばらくうっていなかった種豚に打ち始めた、ところ、再開した月から、4ヶ月ほど、分娩時の黒子の発生が急増したとのデーターであつた。( J&C 情報)

4ヶ月をすぎると安定するが、打ち始めた当初は、通常の5倍ぐらい黒子が出たと、報告されている。

黒子は、妊娠中期に、ウィルス感染、高熱などの要因で、発生するといわれている。豚コレラは、生ワクチンなので、当然、発生のメカニズムをかんがえれば、体内で、ワクチン株が、増殖する中で、成長中の胎児に、影響が及んだとも考えられる。

繁殖豚に新たにワクチンを接種する場合は、黒子の発生の可能性も、検討しなければならない。